2014年6月3日火曜日

'Busking(バスキング)'と言うものに挑戦してみました
'Busking'とは、大道芸のショーの後に帽子等を差し出し、客から投げ銭を集めることです

崎山先生とギターでセッション
全く稼げない...
と、言うよりまともに一曲も弾けないという現実に苦笑

Buskingの師匠の教えを乞います
師匠が行う大道芸とは、
 ・お客の名前を日本語に置き換え
 ・その名前の書かれた紙を渡す
と言うもの

師匠のノウハウを全て極めて巧妙にパクり、且つ改良を加えて後日再挑戦
紙とタトゥー(油性マジック)の組み合わせが大当り
引っ切り無しに訪れる人々、みるみる重なるチップ

僕はタトゥーを担当
人の体に油性マジックで文字を書くという初めての経験に、手が震えます
しかし、お客さんの喜んだ顔を見る度に安堵と嬉しさ、充実感が湧いてきます
不思議なもので、'Kanji'は海外の人の目から見ると、とても魅力的に見えるみたいです
そして、'ひらがな'や'カタカナ'よりも'Kanji'の方が人気です
字の上手い下手はさほど気にならないようで、それぞれ好きな字の形があるようです

貧乏旅行者として常にお金に縛られた生活をしていましたが、この成果がで続ければ多少ゆとりが出来そうです
今後をお楽しみください、と言うより僕自身が一番楽しみでもあります

アンティグアな日々 〜その五〜 へ続く

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