2014年11月4日火曜日

Cuenca 

最近はずっと天気が崩れていたのですが、今日は朝からほぼ快晴となりました
初日に台湾人のSu君が誘ってくれたにも関わらず断ってしまったのですが、いい天気なので近くにある国立公園”El Cajas”に行って来ました
調べたら20km程度しかないので、自転車で向かいます
休みなんですけど、空荷だとついつい踏めば進むので汗垂らしながら必死に漕いでしまいます

あれ、あと19km? もう17km漕いだんだけど…

El Cajasまで19kmの看板


と、思ったら近くに入り口がありあした(後で分かったのですが、公園の入り口は沢山あるみたいで、僕が行ったのは多分マイナーな場所)
でっかい石が粗雑に並べられた道路で、押さないと上手く進めません
距離も結構あって、だんだんイライラしてくる
到着。聞いた話だとUS$2だったけれど、無料でした

公園入り口。随分地味であります

この道を作った人間に殺意を覚える


綺麗な湖です
この湖では釣りが可能で、多くの人が場所を換えては糸を垂らしていました

何て事無い湖でもアンデスと組み合わせると絶景になる

角度によってはこんなに真っ青に煌めく湖



トレッキング開始…なのですが、迷子になりました
地図で見た経路を進もうとすると「進入禁止」の看板…無視して進みます
微かに残る先達の足跡を頼りに進みます
この辺りは湿地帯になっていて、昨日までの雨の影響もあってか道はドロドロのぐっちゃぐちゃです
両足共に泥にどっぷり浸かってしまい、かなり不愉快

整備されていないドロドロぐっちゃぐちゃの道



2時間歩いて、ようやく一つの峠を越えます


…………2時間歩いてこれか


別にこれと言って感動もありません。普通の湖です
クエンカ来る途中のダムの方が、圧倒的に良かった。キロトアとは比べ物にならない
この公園、思ったよりはるかに広大だったので、そそくさと退散します
と、同時に大雨……全身ぐっしょりと雨に濡れて、酷く寒いです
最悪です。このトレッキング最悪

見返してみると割と悪く無いかも、とか思ったりする

晴れていればもっと綺麗に湖が映ったんですけどね。鉛色


やっと公園入り口まで帰って来た所で、重要な事に気付きます


自転車の鍵忘れた…


こんなに踏んだり蹴ったりな日があるものでしょうか
強制的に明日まで延泊です
明朝、バスに乗って愛車チャーリーを回収しました


帰り道、冷えた身体を暖める日差しがとても綺麗だった

二度目のラス・カハス

一日も放置しちゃってごめんね、チャーリー


そう言えば…
バスに乗っていたら無茶な追い抜きをした車があって、信号待ちで横並びになった其の刹那、運転手の助手が相手の窓ガラス越しにパンチをお見舞い
後部座席の子供は泣き叫ぶ。それでも構わず殴り続ける助手
堪らず車から出て来た当人と殴り合いに発展してました
拙いスペイン語でも必死に理解しようとしてくれて優しいおじさまだったのに…

エクアドルこえぇわ

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