2015年11月3日火曜日

77日目 2015/10/03




本日は久々の世界遺産”タランパヤ国立公園”で観光をしてきます
例によって、タランパヤ国立公園の説明をばさせて頂きます、、
タランパヤ国立公園は三畳紀の陸上の堆積物が広く露出し、最初期の恐竜を含めた化石などが多く発掘されています
あの有名なディノザウルスも完全な状態で見つかっているようです
近場にあるイチグアラスト国立公園と共に2000年、ユネスコの世界遺産に登録されました
アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスやコルドバからも遠く、メンドーサからも遠いという立地の為に非常に行き難い世界遺産みたいです
今でも多くの化石が発掘されているという、まだまだ凄さを増している国立公園です
また、大きな日較差(-10℃~45℃)や強風(20-40km/h)という厳しい環境によって風化した奇岩群が名所になっています


ということで、タランパヤ国立公園に到着しました
入園料が某書より高いし、、この広大な敷地面積ゆえに個人で自由に見学は出来ないそう、、、
あまりの高額に一旦は引き返そうとも思いましたが、ここまで来たのでツアーに参加することにしました (入園料120ペソ+ツアー料金375ペソ=約4,000円 ※2015/10/03時点)
お腹もキリキリと痛むので、ゆるりと3時間ほど車で遺跡内を回ってきます
とりあえず特に説明することもないので、写真だけ並べていきましょう
ちなみに、もっと安いツアー(325ペソ)もあるみたいですが、僕の時間帯?時期?ではやってませんでした、、


タランパヤ国立公園に到着

こんなのがいたんですかね

立ちはだかる壁。高さはなんと約100m、、、エル・キャピタンの方が良かっゴホンゴホンッ!!

壁面がとっても綺麗です

動物や人間の絵が書かれています

ジュラシックパーク感がものすごいです

ケータリングのサービス

野生動物カモン

地面から生えたような奇岩

ちょっとサグラダファミリアみたいな?



高層ビルのように聳える岩壁には心をときめかせましたが、予想を超えるほどではありませんでした
ついつい今まで見てきた場所と比べて優劣をつけてしまっています、、
無感動になってしまっては旅はしてないのも同然ですね、、これから感動する日は来るんでしょうか


遠くから望むタランパヤもいい味出してます


ということでタランパヤ国立公園をでて、お次はお隣の国立公園イチグアラストへと向かいます
距離にして50kmくらいなので余裕で着くと思ってましたが、また”風”の計算をし忘れていました、、はい、本日も絶賛強風中です
タランパヤ国立公園内のレストランで無理言って食料を買わせていだきましたが、携帯食料が足りずに早くもへろへろ
じきに日が暮れ始め、久々に手に汗握る攻防戦がスタートしました
地平線に煌めく灯りが唯一の希望です
息を切らせながら到着したのが夜八時、、その上イチグアラストはまだまだ先ということを知り、落胆しました
今日は、国道の分岐路にあたる小さな町の廃屋で野宿をします
夜に頑張って走るものではないですねー


まずいです、もう間に合いそうにない、、

砂漠が広がっています

陽が暮れてきてしまいました、、

空き家で野宿

0 コメント:

コメントを投稿

ページビューの合計