2014年12月9日火曜日

Yarcabamba 50km手前→Caraz 

今日はHuascaran(ウアスカラン)国立公園近くの街まで走ります
遂に近付いてきた、楽しみ

まずはつまらない未舗装路を攻略しないといけません
少し走ると徐々に景色が変化し始めて、少し気が楽になります
それと同時に、勾配がキツくなってきました


 未舗装路が続きます








途中の街で小休憩して漕ぎ出したら、不意に舗装路

おかえりなさい、アスファルト!!!

氷の上を走ってる様にスイスイ…と思ったら、勾配キツいよ、おい
しかし、そこに広がる景色足るや…しばらく口をあんぐりさせてまま、突っ立ってました
凄いスケールです。人間のちっぽけな人生なんてまったく意に介さない様子で佇んでいます
久々に訪米人の初老の方々が観光で、この渓谷を写真に収めていました。有名なのかな



 急に舗装路になりました。嬉しい

トンネルの先に待っている景色は想像を絶していた

一面に広がる壁。もの凄いスケールです 


 眼前にそびえ立つ圧倒的な山々


今日はひたすらトンネルのオンパレード
ただ、幅員は一車両分しかありません。さて、どうするか
ペルー人は頭が悪いのか、トンネルに入る直前、更にバカなやつは入ってから、更に上にはクラクションを鳴らさないもんだから、何回かトンネルで詰まっている
ライト点けるのが面倒でそのまま走っていたら、真っ暗でめちゃめちゃ怖い
暗い所ではライトは点けましょう


出し惜しみなくトンネルが続く




喉が渇きました
どっかで水が湧いてるだろう、と悠長な事を考えていたけど全然ありません
反対側からは蛇口を開けっ放しにした様に、どばどばを吹き出しているけれど、こちら側はさっぱり
ふらふらと走っていたら前方からご夫人が自転車に乗ってやって来るではありませんか
そしたら、ジュースくれました。あざーす
旦那が車でサポートしながら走っていて、愛を感じます


リマ在住の仲睦まじい夫婦

 スポーツドリンクを頂く。身体に染み入る




喉が潤ったのはいいんだけれど、ちょっとだるくなったので今日は目的地一歩手前の街Caraz(カラス)に泊まります
この街もウアスカラン国立公園への起点となる街で、そこそこ観光地化されているらしい
何か、ホテルも高いし、最初に行ったレストランは一番安くて800円とか…何か最近おかしい
セントロ付近の如何にも大衆向けの安そうなレストランの一番安いメニューで約200円
って、米に目玉焼きと焼きバナナ載っけただけじゃね?
どうやら昨日辺りからAncash(アンカッシュ)県に入ったみたい。腑に落ちない
国が変わったなら分かるけど、県が変わっただけで物価変わるのか?
確かにアンカッシュ県はウアスカランを始めとして、大部分を山岳地帯が占めるから輸送費が掛かるのかな


白ご飯に目玉焼き。質素過ぎる

綺麗なレンガ調のカテドラル。流石は観光地


明日はようやくウアスカラン国立公園です
割と足が疲れてるんだけど、大丈夫かな

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