2014年12月8日月曜日

Chuquicara 50km手前→Yarcabamba 50km手前

ペルー人の朝は早い
昨晩遅くまでドラマ見ていた割に、朝五時位から行動を開始
朝一から揚げ物の匂いが漂ってきます。朝から揚げ物って…
七時には出発したものの、彼らはいち早く羊の散歩に出掛けています
これだけ行動的なのに、なぜあんなに太れるのか不思議だ

道は切り開いて行くものだ

広大な大地が広がるペルー

岩山が続く


今日は川に沿ってゆったりと下ります
広大なアンデスが常に両側を覆っており、とてつもない圧迫感があります
それにしても壮大な景色です。写真ばかり撮ってなかなか進みません
冒険心が沸き立たされます......旅しててよかったぁー


自分でこういう写真を実際に撮るとは思いませんでした





こ、これは…オバQ…じゃないし…コンド………
トンネルでした。トンネル掘るならもっと必要に迫られた場合にして欲しい。こんな微妙な所であっさり出て来られると、なぜあの峠にトンネル掘らなかったの?って疑問が浮かんで仕方が無いから



怖い。ペルーのトンネルのクオリティが怖い





自然だけが広がる。其の中に細く続く道。車輪が回る。


いやぁ、ペルーの自然は凄いです。コロンビアとエクアドルも凄かったけれど、規模が違います
標高が下がってきてサボテンなんかも点々と植わっていて、雰囲気がとても良いです
冒険心をくすぐられる道です


サボテン




遺跡の様な施設。朽ち果て、自然に取り込まれようとしている



あぁ、偉大だ。ペルー

斜面にびっしりと生えるサボテン




ずっと気になってたけど”C”がウザ過ぎる。時に”A”もある




僕は楽な川沿いの道を進んできたんですけど、山越えのルートもあります
分岐点に差し掛かった時、この景色を上から望んだら気持ちいいだろうな、と気持ちが揺さぶられます
望んで上り坂のキツいルートを選ぼうかとしている自分に驚きました
ここの景色は自然の偉大さがひしひしと感ぜられる道。自転車旅行最大の魅力です


山岳側へと続く道。ワクワクする





分岐点で派手に道を間違え、6kmのロス。ペルー本当に看板立ててっ!!
11時でちょっと早いけれど、昼食をとっておきます
これで260円位。いつもならスープ付で200円位だったのに…もう食べたから仕方ないけど


道を間違える。川の流れが逆だった...

手前にあるのはキャッサバ。芋のような食感

ガラナジュース。美味しい


ここからは未舗装路になります
この道…すごく嫌い。洗濯板状に細かく波打っていて全然スピードに乗れません
お尻へのダメージも計り知れない
景色も単調になって、走ってて凄く面白く無いです




チャーシュー見つけた




とりあえず今日は行ける所まで行って、野宿しようと思います
途中にあったレストラン兼個人商店で夕食を買い込みます
が、レストランのメニューを初めすべてがいつもより割高
お店の親父が「次の大きな街までお店もレストランも無いぜ」と断言するものだから、仕方なく買って行きます
でも実際には、お店あるし、レストランも四件位ありました
なんでこの人たちは平気で嘘を断言するのだろう。もう会う事無いだろうから嘘でもついたのか?
今度会ったら茂みに隠れて背後から鉄パイプで頭カチ割ってやろう


未舗装路に現れる”コルゲーション”と呼ばれる洗濯板状の道路。ツラ過ぎる



ずーっとずーっと続くトンネル


今日は河原沿いで野宿
最近結構頻繁に野宿してるんですけど、いつも雲が掛かっていて星が見えません
折角のど田舎、満点の星空が見たいな


川辺の素晴らしい立地

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