2014年8月25日月曜日

Medellin

メデジンの妖精”こと羽田野香里さんには、メデジンに来てからお世話になっています
右が妖精で、左は”中国”と書かれたTシャツを着た日本語を学ぶコロンビア人。ややこしい

 この日の献立はすき焼きです。豆腐なんて約一年振りです。美味なり

自転車でNYからアルゼンチンを目指しているチャリダーがいる奇跡的展開でした

羽田野香里さんは、メデジンにあるエアフィット大学で日本語を教えておられます
最近やけに流行っている秘境の日本人的番組”世界ナゼそこに?日本人”にも取り上げられた事がある程



月に二回、無償で日本語や日本の文化について紹介する”日本語クラブ”を立ち上げておられ、それに参加させて頂きました

 会場は”Parque Biblioteca Belen”という公共施設で、東京大学との協力で設立されたようです

中庭に設置された水池がとても綺麗です

 日本建築を思い起こされる造りです。日本が恋しい

教室の表札にはしっかり"Japanese Room"の文字

日本語教室の他、図書館やその他の文化教室がありました

さて、日本語クラブではJICAの方が日本の文化について楽しく紹介されており、その後はコロンビア人による日本の省庁等の深く突っ込んだ内容でした

教室から溢れんばかり。和やかでありながらも真剣な眼差しでスクリーンを見つめるコロンビアの人々

残念ながら、基本的にスペイン語なのでほとんど理解できませんでした。しかしながら、その教室に集まった人々が日本に対して高い関心がある事だけは理解できました

JICAに勤められている方とも興味深い話を伺い、大変勉強になりました
どこから湧いてきたのか思う程、日本人の密度が高い空間に違和感を覚えます

日本語クラブの後は、生徒とOBの皆さんとお茶をしてきました
高級感溢れる店内にスペイン語と日本語が入り交じる不思議な空間

その地の人や文化に触れたくとも言葉の壁によって阻まれることも往々にしてありますが、今回は特別日本語が通じる空間です
初対面なので多くは語れませんでしたが、有意義な時間を過ごせました


羽田野香里さんのブログ↓


メデジンクラブにようこそ!

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