Caucasia➡︎Taraza 62km/**h
-今日の轍-
夜中は2時過ぎ...顔に冷たい滴が飛んで来ます
なぜ? ここは屋内のはず...
尚も飛び込んでくる滴。途端に強烈な風が吹き荒び、豪雨となりました
雷は鳴り続け、天井を叩く雨音はますます勢いを増しています
体育館の上から降ってくる雨に疑問を感じながらも、ひんやりとした床の上で無理矢理眠ります
朝を迎えます
体育館に大きな水溜りが出来ています。体育館ですよね、ここ?
朝方まで雨がぽつりぽつりと降っていたけれど、陽も出てきたので嫌々出発します
中南米の雨季っていつもこんな感じなのだろうか、と不安が募ります
萎える気持ちを奮起して、今日も進みま......
え........これ...普通じゃない?
木が折れてます。気が折れます
道路にも折れた木の残骸が散乱しています
すごい走り難いです。パンクしそうで怖い
度々交互通行になるので、大渋滞になっています
これはもう夕刊のトップ記事になるレベル。地元の人も写真を撮っていました
少なくとも昨日の雷雨が'ふつう'で無いことに安心します
相変わらず悲惨な状況が続きます
こういう時に自転車とかバイクとかは身軽なので、重宝します
インフラの整備が進んでいないこの国では、被害が出ているかも知れません
大きな災害になっていなければよいのですが
川沿いを走る気持ちいい道路です。アップダウン少なく、路肩は広いし、何より陽が出てきました
まだ眼前にはアルプス山脈は見えてきません
正午前にゴール。予定通りです
ガソリンスタンドでテントなどを乾かしながら、崎山さんを待ちます
其の間、内装業のお兄さんのお弁当を貰ったり、少しお話しして過ごしてると、うとうとと睡魔に襲われ、敢え無くお昼寝と相成りました
本日は久々に外食をしました
少し洒落たプレートに並べられた夕食。無駄に高いくせして...失敬
お値段の割に味はいまいち、量も少ない。
今日はハズレかな、これも一日の楽しみでもあるのですが
これはなんでしょうか?
マンゴージュースを凍らせただけのものです。こんなのでも常夏のコロンビアを過ごすにはありがたい品物です
今日も夕焼けが綺麗です。明日から遂にアルプス山脈に入っていきます
雨が降らないといいな、と思ったら既に雨...雨季ってやだね
ガソリンスタンドで中々返事がもらえず、寝床が決まらぬまま時間だけが過ぎて行きます。結局泊まらせて頂けたのですが、もう9時過ぎです
僕はもうホテルで良いんですけどね...
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