23日目 2015/08/11
72km
いつも通り6時に起床です
寝袋にくるまっているとポカポカ暖かいのですが、霜が降りていました
ペルー最後の大きな街”Puno(プーノ)”まで70kmほどなので余裕です
本日はそらにぷかぷかと雲が浮いていて、嫌に冷えます
太陽が出てると暑いけれど、隠れちゃうと寒いという温度です
陽が出てくると同時に行動開始です
はい、寒いです
朝9時で残り54kmなので余裕です
途中、ごちゃごちゃっとした街を抜け、上りになりました
小高い山の脇には同じ標高の大地が、、、列車は山を逸れてそちらの方へ、、
なぜわざわざこんなところを通らせるのか意味が分かりません
未舗装路の凸凹道
今日は雲が浮かんでいて涼しいです
少しずつ上り始めました
久々の長い上り坂を上っている最中に、自転車トラブル発生です
思っ切りガイドプーリーが曲がっています
今日からインナー×ローの組み合わせの時に”カラカラ”音がしていて調子が悪かったので、プーノで調整するつもりだったのですが、、、
走行不能なのでプーノまで押して進むことにします
距離にしてあと4,5kmくらいの筈なので、不幸中の幸いというやつです
ポツッ、、、、、ポツッ、、、、
ディレーラーが曲がってます
怪しい雲が、、
プーノにからがら到着です
え、、もしや雨?いや、雹です、、なぜこんなタイミングで、、、
何とか激しく降られる前にプーノに到着しました
海だぁー!!!!
いや、海の筈がありません。あれは湖です
麓まで駆け下り、適当なホテルに投宿します
ホテルに着いたら実はいつも結構忙しいのです
まずは、お風呂に入って、洗濯をして、買い出しをして、ブログを書いて投稿して、自転車の清掃をして、、、
しかも、今回は自転車のトラブル復旧まであります
海のように広いティティカカ湖に面するプーノです
リアディレーラーを外して修復作業を行おうと思ったら、固定部が折れてます、、
速攻自転車を探しましたが、先進的な自転車屋さんがありません
ただでさえローグレードのディレーラーが更にローグレードに、、、
でも壊れて走れないのでこれで間に合わせるしかありません
ところで、プーノの街に雹から雨に変わって寒さが降ってきています
今までは乾季ということもあって、悪天候には見舞われることはありませんでしたが、今後が心配です
このブログを書いているのが夜11時過ぎ、、ディレーラーはまだ袋の中、、寝ます、、
折れてます
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