2015年8月12日水曜日

17日目 2015/08/05

”Machu Picchu”はケチュア語で”老いた峰”という意味で、インカ帝国の遺跡です
標高約2,500mほどの位置に建設されており、1983年にクスコとともに複合遺産として世界遺産に登録されています
未だに解明されていないことが多い謎多き遺跡です

ところで、チケットを取ったり、バスに揺られたりと、普通の観光をしています
自転車を降りての旅は何か虚しい気持ちに苛まれます
主体性を失い、ただ動かされる駒のような気分です
旅の中心が自分でなく観光の対象が中心となっています
冒険心や好奇心が薄れ、気持ちは落ち込むばかり
ただ有名だからとか折角だからで来てしまいましたが、、


割と良かったです


自転車旅行者ではいかない人も多いようですが、本当に良く分かります
高いお金を払って”普通の”バックパッカーの様な観光をしたくない


僕らの旅は道の上で


そんな気概のあるのがチャリダーってやつかも知れません
インカ帝国にも別に興味なくて、自然が一番好きなんですけどなかなかどうしていいじゃないですか
ま、折角なので良く見る写真は抜きにして、違う角度からの写真をお送りしたいと思います


朝は少し靄が掛かっていて神秘的な雰囲気です

霧が晴れたところをパシャり

見張り台

削り出しの階段

超広角レンズが活きますね

段々畑が特徴的でした

マチュピチュの全貌

複雑に組み合わされた石

奥に見えるのが”Wayna Picchu(若い峰)”ですね

マチュピチュのシルエット

メキシコの遺跡にも似ています

ほぼラピュタに見えますよ僕には


以上、マチュピチュでした
明日再度線路脇を歩いて、バスに揺られてクスコへ帰ります
正直だる過ぎて死にそう

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