15日目 2015/08/03
37km
今日は遂にナスカ-クスコ間の難所を乗り越え、クスコに到着します
クスコは1533年までインカ帝国の首都だった街です
現在では、世界遺産マチュピチュへの起点となる街として観光地化され、大いに賑わっているそうです
それにしても、ナスカからおおよそ650km、、、なかなか厳しかったです
今日は余裕の到着です
さて、クスコまであとちょっとです
余裕の9時スタートでなるべく足を休ませるため、ゆっくりと漕ぎだします
朝は雲がかかってかなり冷え込んでいましたが、太陽が顔を出すとあっという間に汗が噴き出します
煩わしい300mほどの上り坂を登り終えるとクスコに到着です
思った感じと違う、、、
道路はボッコボコ、ゴミが宙を舞い、野良犬がたむろし、喧騒渦巻く街です、、
治安は全く良さそうには見えません、、
たくさんの視線をよそに進んでいくと、クスコの街が見えてきました
すり鉢状になった地形にびっしりと建物が並んでいます
きっと中心部が”観光都市クスコ”なのでしょう
クスコに到着
盆地にびっしりと茶色の家々が詰め込まれています
蟻地獄に嵌るように円を描きながら中心部へと吸い込まれていきます
堅牢な歴史的価値のありそうな、仰々しいカテドラルが構えるアルマス広場まで来ました
いやはや、さすが観光名所だけあってすごい人混みです
自転車を降りて、押しながらホテルを探して歩きます
適当にその辺のホステルに投宿しました ※S/.25(約1,000円)
路地が特に特徴的な街です
堅牢な造りのカテドラル
グアテマラっぽい
まずは壊れていた自転車のホイールを購入し終え、街をあてもなくぷらぷらします
※自転車屋さん情報は”二人四輪 自転車で世界をふらり旅”を参考にさせていただきました
クスコ観光については別途記事を書こうと思います
ちょっとディープリムでかっこいい
夜、クスコで知り合った”Yoshi君”とご飯を食べに行きました
Yoshi君はペルーのプロサッカーチームに所属する将来有望なサッカープレイヤーです
突然の誘いにも快く応じてくれて、久々に交友を深めることが出来ました
お宿桜子さんで管理人として過ごしたので、なるべく日本人と絡まないで行こうと思います
赤く染まるカテドラル
日が暮れたアルマス広場
Yoshi君。脛にヒビが入っても来てくれました
さて、マチュビチュ観光ですが、、、バスで行く事にしました
実はマチュピチュ以外にも幾つか遺跡群が散らばっていて、自転車ではそれを網羅できるメリットがあります
でも結局割と辛い割に、マチュピチュの麓の村マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス)まで自転車では行く事が出来ないようです
実際問題足も疲れているし、ここはしばらく休養期間という事にしました
お金でズバッと解決、サクッとマチュピチュ観光してきます
0 コメント:
コメントを投稿