18日目 2015/08/06
マチュピチュも見たので、マチュピチュ村にはもう用はありません
が、帰りのバスまで時間があるのでマチュピチュ村をぷらぷら歩いてみました
ツーリスティックな街並みがほとんどですが、非常に長閑な雰囲気が漂っています
基本的にマチュピチュに行く以外には機能しない街ですからね
ガスだって水だって麓の街から運ばれてきます
実はマチュピチュ村の上の方には温泉もあります。左の列はマチュピチュ行きのバスを待つ行列
非常に趣のある景色です
ペルーレールの発着場
街内は基本的に坂になっており、手押し車で汗かきながら運ぶ屈強なお兄さんがあちこちに見られます
マチュピチュ村で供給される物資や大量のゴミは、こういった手押し車で回収され、麓まで貨物を使って運送されています
マチュピチュ村は非常に小さな街なので、小一時間もあれば十分に回れます
これだけ観光客が徘徊する中、警官もほとんど見かけず、治安はすこぶる良いです
犬
猫
さすがの観光地なので、モノの値段が違います
もちろん質も違うのだと思いますが、貧乏旅行者にとっては困りの種です、、
しかし、そこは安心価格の”Mercado(メルカド;市場)”です
地元の人も愛用する食堂で肩を並べて食べてこそ、その土地に初めて染まるのです
安くて美味しく、活気のあるメルカドは僕の行きつけなのです
因みに、日本から直で来られた方には全くお勧めしません
これで約240円。ボリュームも味も申し分ないです。ただ衛生面が、、
元来た道を一人寂しく黙々と歩き返します
バスを待つこと一時間、、二時間、、、バスが来ない、、、
僕の名前が一向に呼ばれず、次々と出発するバス、、、
遂に焦った僕は、おっちゃんに旅行代理店へ確認を取ってもらうことに、、
「えっ?!明日じゃなかったっけ?」
旅行代理店が日にちを間違えていました
行きも僕が行くまで忘れていて、帰りも散々待たせて間違えてるとか、、、久々に激怒しております
他にもそんな人たちが総勢16名、、さすがのペルークォリティです
僕らをまとめて載せてなんとかクスコに帰れることになりました
運転手の一時失踪なのもありながら、大の男に囲まれ小さく縮こまりながら山道を延々と6時間、、
普段から身体を動かしている人間が、身動きせず6時間は地獄です
満身創痍の中クスコに着いたのが夜10時過ぎ、、疲れました
やっぱり僕の身体はもう自転車仕様になっているようです
もう当然真っ暗です
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