2014年10月29日水曜日

Puyo→Los Angels 

朝、腹痛と共に目覚めます
夜中に何回もトイレに行ったので、よく眠れませんでした
さて……天気は…雨…と…

よし、今日は休みにしよう

朝からずっとホステルに籠ってブログの更新をした一日でしたとさ


-翌日-


腹痛無し、天気曇り、行きます
なんやかんやしてたら、出発が10時過ぎになってしまいました
まぁ、何とかなるかな…

今日から本格的にアマゾン域に入ると思われます
ヤシの木やバナナの木が生い茂っていて、いかにもジャングルっぽい雰囲気が出て来ました



と、ふいに現れたアマソニカの全景
一面緑の低木で覆われ、際限無く漠々としています
一瞬大きな湖か何かと思う程
この見晴らしを見るのに、50セント取られました。せこい稼ぎ方だ

一面に広がる亜熱帯雨林。これがアマゾンです


ここのおっさんが「撮る!!」と言って聞かないので...

奥の奥までジャングル。迷ったら確実に死にます


急げばマカスへ今日中に到着出来るかも知れないので、飛ばします
と、思いきや雨。大雨です
正にバケツをひっくり返した様な雨。天地を逆さにした様な雨
これが”スコール”ってやつですね
運良く降り始めた所に街があったので難は逃れましたが、一時間半以上も足止め
先を急ぎます

青空が見えども、目の前は大雨。スコール

オフラインマップによると、次の大きな街マカスまで130km
その間に街の名前の記載はありません
実際には”Cominidad”と呼ばれる、言わば集落が点々としています
その小さな集落には、学校、屋根付の運動場、教会等が設置されており、設備は充実していると言えそうです
しかし、ある筈のレストランと商店がてんでありません

標高下げてからのクォリティの下がり方に歯止めが効きません


......行けども行けどもお店がない



朝りんご2個食べたきり何も口にしていません
完全にハンガーノッキングです…
陽も暮れ始めたし、お店があると思われるマカスまではまだまだ距離があるし
水も尽き、へろへろで走っていると”Los Angels(天使達)”と言う集落へ…神を私を助け賜え
やばい、既に辺りは真っ暗です。なんでレストランとかないんだろう…
すっかり夜も更け、ひんやりとした風が流れ始めた頃、ようやくレストラン発見です
アマゾンと言えば”ピラニア”。とくれば、食べるしかありません



店内のスペースを貸して頂き、スコールも免れ、安心して就寝なり
何とかなるもんだ







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