2015年3月15日日曜日

慣れ親しんだサンクリストバル島からサンタクルス島へ移動します


結局一週間以上も無駄に滞在したサンクリストバル島


国立公園に指定されているガラパゴス諸島では、許可無しに上陸出来る島はサンクリストバル島、サンタクルス島、イサベラ島、フロレアナ島の4島です
島間の移動は基本的に””になります(料金はUSD$25~$30)
移動の際に、ガラパゴス開発庁の手荷物検査があります
あとイラッとするのですが、移動用小型船舶を港につけずボートタクシーに乗り換えて上陸するのですが、その度USD$0.5~$1徴収されます
船移動はパナマ-コロンビア間で懲り懲りだったのですが、酔い止めを飲んだら問題無しでした


これがガラパゴス諸島の全体図。沢山島があるけれど、自力で行けるのはたった4島だけ


サンタクルス島に無事到着
4島の中では最大の人口を誇る”プエルト・アヨラ”は、高級ホテルやお土産屋街が並ぶ観光都市です
サンタクルスと違って多少忙しない気もするけれど、お洒落で素敵です


街中には自転車道まで設置してあります

お洒落なバーやレストランが並びます


そして何と言っても、サンタクルス島の見所と言えば、、

フィッシュマーケット”

漁師達が釣って来た魚達をその場で捌き、格安で売りさばきます
そして、その魚達を狙うのは人間だけではありません、、、アシカさんと鳥達も狙っています
魚を買わずとも見るだけでも楽しいフィッシュマーケットです


漁師が魚を捌く横に群がる鳥、そしてアシカさん

獲物を狙う鳥

じぃー

じぃー

魚は一キロでUSD$4くらいでした。安い

ロブスターも売ってます


サンタクルス西側に位置するビーチ”トルトゥーガ・ベイ”に散歩しに行きます
アップダウンが続く長い長い道を抜けると、奥の奥まで続く白浜が見えて来ました
ここにはまたしても海イグアナが多数生息しています
強く吹く風を受けながら奥へと進んで行くと、湖の様にピンッと張った落ち着いた海が現れました
白人さんが日光浴をしたり、遊泳したりと穏やかな雰囲気が漂っています


ビーチまで意外と遠いです。3kmくらいあると思う

やっと見えました。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が素晴らしいです

基本的に固まってるので、写真撮り放題


波がかなり高いです

砂浜が長く長く伸びています

しっぽの跡を残して歩くイグアナ

あまり観光客はおらず、のびのびと過ごせます

これはポスターにしてもいい出来映え

イグアナ×フィンチ

これが”楽園”っていうやつなのかも知れません


別にビーチで泳ぐって訳でも無く、黙々と写真を撮ったりただ座ってたりしてます
島特有のゆったりした空気に浸っているだけで、心が浄化される気がします


さて翌日は、サンタクルスの名所”ダーウィン研究所”へ向かいます
お楽しみに

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