2014年11月21日金曜日

Cajamarca

体調不良にも関わらず、ネットがある環境でついつい夜更かししてしましました
朝起きて、まずは情報収集をしに”i Peru”に行きます
i Peruはペルーの観光インフォメーションセンターで大きめの街に設置されています
カハマルカと今後のルートについても聞けて大満足
ペルーが勧めているけど、まだマイナーな名所もあったりもしますしね
対応してくれる人はみんなとても親切でいい人でした




先ずは勧められた”Ventanillas de Otuzco(Windows of Otuzco)”に行く事にしました
ホテルに一旦戻って、自転車を引っ張り出すほんの数分で外は雨。くそ
休みの日に雨の中なんで自転車漕がなきゃならんのか
着きました。入場料はs/.5(約200円)
岩に四角い穴が空いています…クエラップ遺跡見た後では感動が薄いです


お昼はメルカドで”セビーチェ(海鮮のやつ)”。塩辛いだけで美味しく無い


とにかく岩に四角い穴が開けられている。だから何だと、言ってはいけない






Otuzco オトゥスコ 魂の窓
プレインカの人々が作ったお墓で、古いものは紀元前1,000年位のものもあったよう
この地の人々はその後2,500年もの間、代々この習慣を守って来た
しかしながら、スペイン人に征服され供えられたもの全てを奪われてしまった
スペイン人えげつねぇ


その後は街をぷらぷら歩いてみました
今後、5,000m辺りまで標高を上げる区間があるので防寒具を買います
手袋とレインジャケット、長ズボンを手配しました


雨上がりのカハマルカ



こんな景色良く見るな...

カハマルカの街はこんな感じで茶色い。コロニアル系の都市





Cajamarca カハマルカ インカ終焉の地
スペイン人侵略者フランシスコ・ピサロとインカ帝国皇帝アタワルバが出逢った地であり、インカ帝国終焉の地でもある
アタワルバが療養の為に温泉に浸かっている所を、ピサロの奇襲攻撃を受けて幽閉
膨大な量の金銀財宝を奪われた上に、街を徹底的に破壊される
その上に、スペインの植民地が置かれた背景から、未だにスペイン統治時代の建物が多く見られる
因みに、アタワルバが幽閉された際「この部屋を金で一杯にしてやろう」と申し出た
スペイン人はシカト。金が集まったらすぐに殺してしまったと言う...


スペイン人強過ぎるわ



ホテルに戻ったら完全にダウン
悪寒と腹痛、頭痛でこの晩と後二日間をベッドの上で過ごします


やけに推してたヨーグルトが腹痛の原因かな。だって、気になるんだもん


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