115日目 2015/11/08
ポツポツ、、、ポツポツ、、、、
という音は聞こえないので、とりあえずは雨は降っていないようです
既に空に昇っている太陽がポカポカと暖かいです
森を抜け、湖畔を抜け、峠に来ました
この峠を越えて下ったところに船着場があり”Villa O´Higgins(ビジャ・オイギンス)”のある島へは船で渡ることになります
アウストラル街道は複雑に入り組んでおり、たくさんの川で分断されていて、その度にフェリーに乗る必要があります
プエルトモントからチャイテンに続いて二回目のフェリーです
コクランのおばちゃんに聞いていた通りの時刻でフェリーは運行しているみたいです
オンシーズンじゃないので心配していましたが、どうやら大丈夫みたいでほっとしました
木々から漏れる朝日。一安心です
森の中を進んだり、、
湖沿いを進んだり、、
4月〜11月は12時/15時の運行
12月〜3月は10時/12時/18時の運行
この看板から300mくらいの峠を越えたところにフェリー乗り場のある¨Puerto Yunguy(プエルト・ユンガイ)¨という街があります
勾配がかなりきつくてアップアップしていると、雨も本降りになってきて辛さは倍増します
峠を越えて下って行くと雨の勢いも弱まってきて助かりました
フェリー乗り場に着いたのが12時半だったので、もう少し早く出ていれば12時のフェリーにも乗れたかも知れません、、残念、、
ビジャ・オイギンスまで食料補給は出来ないという話だったのですが、この乗り場にちょっとしたカフェがありました
フェリーが来るまでお菓子を食べながら服も干して、暫しの休憩です
3時のフェリーが到着すると、合わせたように車が続々やってきました
30minほどゆったりとフェリーに乗り、アウストラルの大自然の間を通り抜けていきます
因みに、料金は無料です
対岸からオイギンスまでは約100kmで、途中3つの大きな峠があります
今日は出来れば峠を越えておいて、明日に楽をしたいところです
雨に降られる。最悪です
プエルト・ユンガイとオイギンスを繋ぐフェリーです。住民の重要な交通機関になっています
フェリーは二回目
オイギンスは渡ってきた川ともう一方も湖に分断されていて、一つの島のようになっています
もう引くことも出来ない状況なので、進むしかありません
しかし、何で街から100kmも離れたところで降ろされなくてはならないのか疑問です、、、
そろそろ峠越え開始というところで、いい野宿スポットがありました
登坂になると道路が狭くなってテントを張ることが難しいので、今日は早めに切り上げて明日の峠越えに備えることにします
景色は相変わらずです
アウストラル街道終了に王手。長かったような短かったような、、
明日は晴れるといいな、、
さぁ、明日は遂にアウストラル街道最終日です
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