Tole➡︎Santiago 93km/**h
-今日の轍-
朝6時、寄宿舎の鐘が鳴ります
全然起きれません。実は、パナマに入ってから時差が発生していて、1時間時計が進んでいます。まだ、体内時計が合ってい無いようです
子供達は、ぞろぞろと朝早くから登校しています
今日は、崎山さんの付き添いで、小学校を訪問させて頂きました
崎山さんは、日本で小学校の講師をしてらっしゃいました
海外の学校に入るのは初めてです。懐かしいです、校舎
生徒数は450人ほど。中学校まで含むのかな?
どこにこんな沢山の子供が居たのか疑問でなりません
学年による様子の違いを比較しました
まず、低学年(〜5歳)
落ち着きがありません。集中力が散漫で、先生も割と寛大。他の学級の生徒も入り混じる不思議な空間
中学年
机について勉強が出来て、僕等の'言葉'に反応できる年頃
でもまだはしゃぎたい、無邪気さが残る。内容は日本よりも遅れているとの事
高学年
自分を律することが出来る。落ち着きがあり、自我の目覚めを感じさせる
学校で鶏を飼っています
日本と違うところは、これは'生命を育てる'という意味では無く"食べるため"であることです
これが、本当の食育なのですね
授業もなにもあったものでは無く、「変な日本人が来た」という噂を聞きつけた子供達が押し寄せてきます。授業は...
本当は、'数学的帰納法'とか'立体角"について語りたかったのですが、叶わず
パナマの子供達は元気です。少しでも、彼らの頭に"変な日本人が来たな"と、記憶に遺ってくれればいいなと思います
子供達とじゃれていたら、既に正午近く。今日は、100km位あるのです
しかも、大きな上りもあります。ピンチです
ずっとこんな景色が続きます
田舎です。自然が沢山で好きです
この坂がなければ...
てか、ちょっと上り過ぎでは......
加えてこの道路の舗装状況
1,2m置きの小さな段差がお尻へダメージを与え続けます
折角の下りも穴などに阻まれ上手くスピードに乗れません
"下り坂恐怖症"なのだよ、僕は...
この辺りの大きめのスーパーは全て中国人が経営しています
こんな田舎にまで進出するとは、さすが中国人です
ここに住む中国人は、どのような想いで住んでいるのか気になります
6時半まで漕いでなんとかサンティアゴに到着です
急いでいたので、写真もほとんど撮っていないという始末
ガソリンスタンドの裏で就寝
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